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作詞:シメサバツイスターズ
作曲:シメサバツイスターズ
編曲:シメサバツイスターズ
唄:重音テト
※歌詞がなかったので動画からの手書きになります。
歌詞
例えるならそれは、アルコールの炎から霧散するエーテルの粒子と
空気と混ざり合うそのパチパチと弾ける音の様に
私の聴覚神経をふとくすぐっていくのです
あるいはそれは、淡いコバルトが干渉して描く円にも似た
幾何学が織りなす基線もまた黒く香るインクを照らしては
ほどけた活字を天井にまで満たしていくのです
幾千もの連続体のさえも累乗さえも
手の中の銀盤に写してしまうのなら
隔たれた離散系の軌道もまた
空間さえも時間も超えて歌うのでしょう
光速度は足元から瓦解して
平衡(へいこう)さえもやがて摂動(せつどう)の果てに
比重を失いそして...
幾千もの連続体の累乗さえも
手の中の銀盤に写してしまうのなら
隔たれた離散系の軌道もまた
空間さえも時間も超えて歌うのでしょう
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